「PSP-4000」、雑誌広告に登場

PSP goとはまた別の新PSPモデルとしてうわさされる「PSP-4000」が雑誌に登場しました。といってもSCEの正式な発表ではなく、またハードウェアの広告でもなく、PSPアクセサリの広告に対応機種のひとつとして「PSP-4000」のアイコンが並んでいるというもの。掲載したのは英国MCV誌のデジタル版PDF。
使用されているキャラクターがSCEタイトルの「リトルビッグプラネット」(ポータブル)であることから一見公式っぽい雰囲気ですが、メーカーはライセンスを受けたサードパーティーのAccessory4Technology社です。これがPSP-4000の正式発表が近いことを示すうっかりリークなのか、広告デザイナーが対応機種アイコンの製作中に自動筆記モードに入ってしまったのか、あるいはミスを装った広告手法なのかは今のところ不明。
うわさの4000はニッチ向けバリエーションのgo とは別にUMDドライブありのメインストリーム向けPSPとして3000を置き換えるモデルらしい、云々とささやかれていますが、仮にこの広告が真正のリークだったとしても、製品がケースやデコシールなので推測の材料にはあまりなりません(せいぜい「極端に大きくも小さくもならない」くらい)。せっかくならば「PSP go 2000 (PSP-N2000)」も並べてくれると受け取り方も変わろうというものです。
PSN定額課金サービスの候補一覧、サーベイから発覚

コンテンツ的にも機能的にも原野状態だった立ち上げ期にはライバルと違って無料!を強調していたPSN, PlayStation Network ですが、普及期を迎えてからは定額課金の「プレミアム」サービスの計画についても公式・非公式ともにたびたび話題に上るようになってきました。というわけで各所で報告されているのは、将来のPSNプレミアムサービスに何を望みますか?というオンラインサーベイの話。アンケートを受けたというユーザーからは、たとえばサポートに優先的につながるようになる、初代プレイステーションやPSP Minisに定額アクセスできるといった有料プレミアムサービスの「候補」のリストが伝わってきています。それぞれの名称と概要を並べると:
- Customer Service Priority Access (そのまま。オンラインや電話のカスタマーサービスにあまり待たずにつながる)
- Exclusive Experiences with Sony Brands (SCEだけでなくソニーピクチャーズやミュージックのイベント等を優先的に案内)
- Extended Console Warranty 3 Years (通常一年の本体保証を3年に延長。三年後もプレミアムに加入していること。)
- Access to Beta Games (通常のデモ版以上の「ベータ」が遊べる。)
- Early Access to All Store Content (ゲームやビデオを一般より先に購入・視聴)
- Member Demo Sharing of Full Game (プレミアム加入者が特定のゲームを購入した場合、まだ購入していないほかの加入者にそのゲームの限定デモを送れる。)
- Cross-game Voice Chat Access (アップデートのたびにまだかと切望されている異ゲーム間チャット。ゲームやサービスをまたいでフレンドと話せる)
- Full Title Trial - 1st Hour Is Free (BDやダウンロードゲームのフル版を一時間遊べる)
- Token Wagering (毎月一定のトークン(コイン)がもらえる。トークンはユーザー同士でゲームをつかった賭けに使える。溜めたトークンはご褒美のコンテンツやゲームなどと交換可能)
- User-to-user Challenges (ゲーム中にユーザー間で競う「チャレンジ」をアンロック。たとえば特定のゲームでだれが先に10トロフィーを集めるかetc)
- Free Access to PSOne Classics, PSP Minis, and PS3/PSP Themes (初代プレイステーションのゲームやPSP向けのミニダウンロードゲームPSP Minis、PS3/PSP用有料テーマを毎月一定数ダウンロードでき、プレミアムに加入しているかぎり使える)
- Discounts on Store Content (PS Storeコンテンツの割引)
- Member Only In-game Content (限定ゲームコンテンツ。たとえば有料課金ユーザーだけ使える武器や衣装)
- Trophy Alerts (フレンドがゲームのトロフィーを獲得した際、XMBやウェブ、携帯メールで伝える。だれがどれをとったときどう知らせるかは設定可能)
- Cloud Storage Space for Games (ゲームのセーブデータをサーバ保存。いつでもどのコンソールからもアクセス可能)
- Online Music Service (Last.fmやPandora的なストリーミング音楽サービス。ゲーム外で単体アプリとして)
- Online Music Video Service (音楽ビデオ版)
- Automatic Downloads and Updates (ゲームのパッチやファームウェア、デモなどの自動ダウンロード。電源をいれると勝手にはじまり終わると自動電源断に設定可能)
- Loyalty Program Rewards (プレミアムサービスへの加入期間に応じて、あるいはゲームの購入やレーティング参加でポイント獲得。PSNゲームや映画に交換)
- Facebook Connectivity (PSN IDとFacebookアカウントリンクしてステータスの更新、写真共有)
- Catch-up TV (テレビ番組や映画に、XMBのアイコンから Huluのような外部サービスでアクセス)
- Netflix Access Without Disc (オンライン映画レンタルNetflixのストリーミングを視聴。アクセス用のディスク不要。要Netflixアカウント)
[Thanks, Christopher]
プレイステーション3 FF13「ライトニング・エディション」発売

放送・出版メディアは言うに及ばず主要交通機関や商業施設での広告、ゲーム店だけでなくコンビニでもヘビーリピートされるなにやら情緒的な台詞の応酬場面、はては清涼飲料水といった飽和攻撃でよもやご存じないかたはいらっしゃらないと思われますが、FFシリーズ正伝の最新作 FINAL FANTASY XIIIは本日17日ついに発売です。ソフト同梱版PS3『光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女騎士エディション』、略して『ライトニングさん・エディション』も本日発売となりました (公式な表記は『「プレイステーション 3」 FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION』。念のため)。
ライトニングエディションはセラミックホワイトの本体にピンクで主人公ライトニングさんをプリントした限定モデル。薄く軽くなった新型 PlayStation 3 (CECH-2000)は現在のところチャコールブラック / 120GB HDDモデルしか存在していないため、本体色が黒以外である唯一の薄型PS3でもあります。HDD容量は通常版の120GBより大幅に増えた250GB。PS3はライバルXbox 360と異なり市販の2.5インチHDDやSSDに換装できるため購入時のHDD容量をそれほど気にすることもありませんが、ゲームのインストールのほかにもビデオ販売が本格的にスタートしているだけに多いにこしたことはありません。希望小売価格は通常版の2万9980円に対して4万1600円。
[Photo courtesy of "Tetra"-san. Thanks!]
オープン携帯機Pandora、土壇場でやや遅れ

「最初の量産モデル」が完成したはずのPandoraにまた問題が見つかりました。開発者Blogによれば、写真の「完成品」で使われている量産テスト用プラスチックケースにまだ細かな問題があり、さらに修正が必要とのこと。具体的には基板を収める下ケースから液晶ケーブルを通す穴がやや狭い(機能としては問題ないけれど大量に組み立てる過程で余計な手間になる)、ショルダーボタン (L / R )のストロークがやや浅く感触が「まだ完璧ではない」、そのほか微調整。
修正に手間がかかる複雑なキーボード面パーツではなく、また十字キーの操作感に問題はなかったことからそれほど大きな遅れにはならないだろう、とされていますが、時期が時期だけにクリスマスまでに初期予約者に届けるというゴールは難しくなってきたようです。最初の楽観的な予測からは大幅に遅れているためいまさらの話ではありますが、基板そのものは最初の約100枚がほぼ問題なくテストを通過しており、ケースの最終調整が終われば今度こそ製品として出荷できる段階です。続きは「完成品」のPandora実機複数によるデモ動画。
動画:オープン携帯機 Pandora、量産モデルが完成
当初の発売見込みから約 1年、コミュニティベースで高性能な携帯ゲーム機&Linuxマシンを作ろうプロジェクト Pandoraがついに最初の「完成品」に辿りつきました。PandoraはニンテンドーDSをひとまわり大きくしたようなクラムシェル型に800 x 4800タッチスクリーンとゲーム用のデュアルアナログパッド や十字キー・ボタンを備え、中身は ARM Cortex-A8 600MHz CPUコア、PowerVR SGXグラフィック、256MB RAM / 512MB フラッシュ、デュアルSDスロット、802.11b/g WiFiにBluetoothといった仕様の携帯機。
中身にTI の「ノートPC級」アプリケーションプロセッサ OMAP 3530を採用していることから、評価基板 (Beagle Board)による各種ゲーム・エミュレータ作動デモなどは早くから公開されてきましたが、今回披露されたのは内部基板や操作系・ケースも含めて量産テストを通過した最初の「本物のPandora」完成品。今後はこれをもとに量産スケールを増やしてゆくことになります。続きは「完成品」による動作デモ。ソフトウェアはいまのところPCそのもののXFCEが立ちあがります。
[Thanks, xmrgamerx]
PS3 v3.15アップデートはPSP Minisエミュレータ搭載、LANデータ転送に対応

公式 PlayStation.Blog 欧州版にて、プレイステーション3の次期システムソフトウェアアップデート v3.15の概要が予告されました。主な追加機能としてPSP Minisエミュレータ、およびPS3間のLANデータ転送ユーティリティのふたつが挙げられています。PSP Minis は PSNで10月から販売がはじまった小規模なダウンロードゲーム群のこと。サイズや内容に一定の制限を課す一方で参入や販売までの敷居を下げ、「ちょっと遊べる安価なゲーム」分野を活性化させるのが狙いです。v3.15ではPSP Minisエミュレータが追加され、12月17日以降に購入したゲームはそのまま、以前に購入したタイトルは再ダウンロードすることでPS3でも遊べるようになります。
もうひとつの Data Transferは PS3からPS3へLANケーブルでデータを転送するユーティリティ。本体の買い換えなどに際してゲームのセーブデータやPSNコンテンツなどを移行するためのもので、2台同時に電源を入れて転送元PS3から操作します。PS3 v3.15の提供開始は「Very soon」。
PSP goに外付けUMDドライブのうわさ、メーカーは否定

PSP go にサードパーティーから外付けUMDドライブアクセサリが登場する、なるうわさが話題になっています。英国のゲームサイトCVGが「情報提供者によると」(しかも単数形) で伝えているのは、周辺機器メーカーでおなじみのLogitech から単体UMDドライブが販売され、PSP goに接続することで既存のUMDゲームのプレイが可能になる・発売日や価格は不明・「唯一の問題は(PSP goと併用すると) ややかさばることだ」。
そもそもUMDドライブを捨てて小型化したバリエーションモデルでありUMD内蔵モデルが併売されている以上位置づけからしてよく分かりませんが、旧ソフトのDL版がさっぱり揃ってこなかったり、権利上の問題で別フォーマット版の発売が将来的にも難しいソフトが存在することを考えれば、goでもその気になればできないことはないという心の平穏を保つためのアクセサリとしては分からないでもありません。
仮に開発されているとして、気になるのは拡張端子が限られるgoとの接続方法。小さくはなったもののスライド機構のおかげで特に薄くはなっていないgoを三層構造にしてしまうのは良いとして(してください)、背面に貼りつけるなら純正コンバーターケーブルアダプター のように、手前向きのマルチユース端子になんとかしてケーブルやコネクタを持ってくる必要がありそうです。
想像はさておき、名指しされているLogitechに照会してみたところ、比較的早く返ってきた答えは「(うわさになっているようなものは) 当社は開発しておりません」。実現すればPSP本体以外で初のUMDデバイスになっていただけに残念です。いっそUMDドライブにヘッドホン端子と画面と操作ボタンを付けて「豊富な映画・音楽コンテンツが楽しめる21世紀のウォークマン」として売り出してみてはいかがでしょうか。
PlayStation Storeで映画・ドラマのセル・レンタル開始

プレイステーション3やPSPのコンテンツストア PlayStation Storeで、映画やドラマのセル・レンタル販売が始まりました。PSNのビデオ販売は開始から長らく主要ユーザー層の需要を反映してアニメばかりのラインナップでしたが、11月5日から追加の音楽ビデオに続いていよいよ映画やドラマが購入できるようになります。
本日12月2日より提供されるのは最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を含むハリー・ポッターシリーズ6作や「ダークナイト」などワーナー映画、「ターミネーター4」や「天使と悪魔」などソニーピクチャーズ映画あわせて12本。販売形態は作品により視聴期限のないセルのみ・セルおよびレンタル(30日期限・再生開始から48時間)。12日から開始される「天使と悪魔」のレンタルを除いて解像度はすべてSDとなっています。
価格帯はたとえば「天使と悪魔」SDセルが3500円、ハリー・ポッターは本日DVD・BD発売の「謎のプリンス」がSDセル 3000円、旧作がSDセル1200円。ハリポタの場合は初期3作のみレンタルも提供されており、こちらはSD 350円となっています。年内はブレードランナーやバットマンシリーズ、マトリックスシリーズをはじめワーナーの定番が毎週 5 ~ 10本ほど追加されてゆく予定。現在予告されているラインナップに限れば、解像度は基本的にすべてSD、特定の作品でHDレンタルが用意されるようです(天使と悪魔以外でHDレンタルがあるのは「グラン・トリノ」)。
プリンス・オブ・ペルシャ新作発表、「時間の砂」の続編

Ubisoftは30日、「プリンス・オブ・ペルシャ」シリーズの次期作について発表しました。「Prince of Persia : The Forgotten Sands」と名付けられたこのタイトルは、PS3 / Xbox 360で発売された2008年版「プリンス・オブ・ペルシャ」(落ちてもお姫様が回収してくれるほう)の続編ではなく、「プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂」に続く内容。つまり、「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」から続いてきた三部作の続編となります。映画版のプリンス・オブ・ペルシャ「時間の砂」も2010年公開予定です。
「Prince of Persia : The Forgotten Sands」のプレミアトレーラーは12日、Spike TVで行われるVideo Game Awardsで公開される予定です。発売は2010年5月、プラットフォームは今のところ「ゲーム機および携帯機器」。国内向けリリースについては情報なし。
Datel、Xbox 360の互換メモリ締め出しでマイクロソフトを提訴
「DatelからXbox 360用 4GB+microSDスロット付きメモリユニット」(2009年5月)、「Xbox 360の非純正メモリ締め出し、メーカーは失望」(10月後半) >> 「Datal、Xbox 360の非純正メモリ対策に対抗へ」(10月末) のさらに続き。非純正のXbox 360互換 メモリカードを売っている Datelが、米国でマイクロソフトを訴えました。内容はマイクロソフトが先日のアップデートでDatel の MAX MEMORYを使用不可能にしたことについて、公正な競争を妨げ消費者の選択の自由を奪う反トラスト法違反であるとするもの。
Datelいわく、同社のメモリユニットは同じ価格で容量は1/4しかない純正品の代替として消費者の強い支持を受けており、現在までに販売された5万個について、Xbox 360本体に悪影響を及ぼした例はひとつも報告されていないなど100%の互換性を有している。しかるにマイクロソフトが先日のXbox 360「ダウングレード」で大容量メモリーユニットを認識できないようにしたのは、競争相手を締め出して市場を独占する以外の明確な目的がない以上、反トラスト法に抵触する違法行為であると信じる、云々。




















